利用上の注意(必ずお読み下さい)
もくじ
[化学物質過敏症(CS)と歯科治療] 1.CS発症者の歯科治療の一般的な注意点=坂部貢・北里研究所病院臨床環境医学センター長に聞く [歯科医師によるCS等発症者の歯科治療例など] 2.歯科治療におけるCS患者への取り組み=鬼頭康之さん(歯科医師・札幌市) 3.CS患者の歯科診療(歯科医師・東京都) 4.CS発症者の歯科治療=青木真一さん(歯科医師・秋田県) 5.シンポジウム・CSになった歯科医たち(歯科医師・神奈川県、歯科医師・大阪府、歯科医師(休職中)・神奈川県)=ブックレット3の内容を一部修正して再録 6.電磁波過敏症の方の歯科治療(歯科医師・神奈川県) [CS発症者の体験] 7.歯科治療の苦労(発症者・北海道) 8.“アマルガム”を除去してみて(歯科医師(休職中)・神奈川県)
シックスクールとは(CS支援センター事務局長) 化学物質過敏症の経緯と現状(宮田幹夫先生) 化学物質過敏症の治療と予防(宮田幹夫先生) シックスクールの現場から(フリーライター) 予防対策の取り組み(元横浜市立小学校事務主幹) 発症した子どもの調査から(CS支援センター理事、鎌倉市議) 行政による取り組み(CS支援センター事務局長、フリーライター) 学校教材などに含まれる化学物質(「科学症」著者) シックスクール対策の課題(市民がつくる政策調査会事務局長) シックスクール対策の具体的提案 (市民がつくる政策調査会事務局長)
ベランダの防水工事による発症 昔にかえり自然に生きよう サッカーの観戦を再び 人生で「普通の人」の時がなかった 研究者から過敏症患者に 胎児期のシックハウスで寝たきりに 新店舗での3日間の営業で発症 息子2人のシックスクール アクリル画の制作中に重症化 私の化学物質過敏症 診断後1年4ヶ月で完全社会復帰 シックハウスに、そしてシックスクールも… シャワーのように浴びて 私を苦しませた「心の問題」 CSになって CS・ES回復へのとりくみ 噴霧式殺虫剤を毎年焚いて 労災認定を勝ち取るまで 発症したからできること 新築に3回入居 原因不明の発病から化学物質過敏症という病名を知るまで シックハウスと農薬に苦しむ 自力で日常生活営めず 難しい職場の理解
2001年に実施した連続セミナー「シックスクールを考える」の記録をもとに、化学物質による子供への健康影響問題と、それを考える前提となる化学物質過敏症、シックハウス、環境ホルモン問題などについてまとめました。
主な内容