CS支援センターの紹介
趣 旨 / 活 動 / 役員名簿
趣 旨
   化学物質過敏症支援センター(CS支援センター)は、前世紀の社会構造がもたらしたと言える、化学物質の氾濫をはじめとした環境悪化を原因とする疾患について、その発症者や家族、活動団体などを支援し、人々が安全に安心して生活できる環境の確保や改善、今後このような発症者が増加しないためのさまざまな活動を行うことを目的として、2000年に設立されました。
 2001年1月には、内閣府より「特定非営利活動法人(NPO法人)」の認証を得ました。
 CS支援センターは、化学物質を主な原因とする体調不良の方々(化学物質過敏症など)を支援する「支援活動」と、化学物質に依存しない社会を形成するための「保全活動」を行っており、それぞれの活動目的を達成するため、さまざまな事業を行います。
活 動
 

 「CS支援センター」は、この化学物質過敏症をはじめ、化学物質を主な原因とした体調不良者を支援する「支援活動」と、化学物質に依存しない社会を形成するための「保全活動」を行っており、それぞれの活動目的を達成するため、さまざまな事業を行います。

 情報収集発信事業 
相談窓口の設置
 発症者やご家族からのご相談に対応します。
会報の発行
 会員や関係者などへ関係情報を発信するとともに、会員、関係者の交流を図るため、会報の編集・発行を行います。
冊子などの出版
 社会啓発や、発症者が必要な情報を得ることを目的に、冊子などを出版します。
インターネットによる情報の収集・発信
 インターネットを通して、情報の収集・発信を行います。 化学物質過敏症に関連する活動を行う個人・団体の方々などと協力して、化学物質過敏症の患者に関する情報を収集・整理し、会員の方々に提供します。

 転地療養施設確保事業 

北海道旭川市の「化学物質過敏症一時転地住宅」の管理運営と、転地に関する研究を行います。
静岡県伊豆市に建設した転地療養コミュニティー「あいあい姫之湯」の運営を行います。
その他の地域への転地療養住宅等の建設・運営への支援などを行います。

 調査研究事業 

セミナーなどの開催
 社会啓発や、関係者の知識向上・交流などを目的として、 セミナー、シンポジウムなどを開催します。
化学物質を出来るだけ使わない製品等の普及
 化学物質過敏症発症者が利用できる可能性が大きい食 品や生活用品などの普及を図り、化学物質に依存しない  社会の形成の一助とします。
政策提言
 発症者支援、発症予防に関する政策提言を行います。

役 員(2005年5月改選)
 
理事長 横田 克巳 (生活クラブ生協神奈川名誉顧問)
理 事 飯濱 宥明 (旭川市)
小笠原 次雄 (元・中伊豆町商工会長)
尾竹 一男 (尾竹一男建築研究所代表)
片山 正男 (片山建設社長)
小塚 尚男 (市民セクター政策機構代表)
須田 春海 (市民運動全国センター代表)
広田 しのぶ (元・化学物質過敏症ネットワーク)
又木 京子 (NPO法人MOMO理事長)
監 事 福田 泰子 (神奈川県議)
森上 展安 (元・杉並病をなくす会)
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