石川哲先生が中心となり、厚生労働省の研究費によりこれまで5年間行われている研究の成果を、市民向けに披露するフォーラムが、3月27日、北里研究所で行われました。紙幅の事情ですべてをご紹介することはできませんので、特に新しい内容や、発症者に関心の高いと思われる内容を中心に、同フォーラムに参加した当センタースタッフの判断・責任により、抜粋・要約させていただきました。
※この続きは、会報24号をご覧ください。
神奈川県葉山町の湘南国際村にある(財)地球環境戦略機関(IGES)で研究秘書として働いていたKさん(32才)のシックハウス症候群について、3月に横須賀労働基準監督署が労災認定、休業補償支給を決定した。非常に画期的であると共に、これからの展望が開ける決定である。この間の経過と今後の展望を述べたい。
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